}); 【親族が部屋で孤独死】自分が保証人、、請求される金額は? – 賃貸住宅の手引書【賃貸住宅お役立ち情報早わかり】

【親族が部屋で孤独死】自分が保証人、、請求される金額は?

 

 

昨今の賃貸住宅は室内で孤独死というケースが少なからずあります。

その場合、保証人であれば血縁関係が近いことが多いのですが、

身寄りの少ない賃借人だった場合、自分が思いもよらないところで

相続人になっている場合があります。

賃借人が死亡した際に相続人になっていた場合には

賃貸契約は解除される訳ではなく相続人に相続される形になります。

ですので、この記事では保証人や相続人がこの際に

やらなければならないことや対応方法をまとめていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

①保証人・相続人がやらなければならないこととは?

 

賃借人が死亡した際に、保証人や相続人になっていた場合には

賃貸契約は解除される訳ではなく相続人に相続される形になりますので、

まずは保証人や相続人が賃借人に代わって「解約通知」を提出することが先決になります。

これで賃貸契約を解除し、まずは今後の家賃の請求をストップさせます。

 

次に亡くなった数日は警察の現場検証で現場に立ち入ることは出来ませんが、

警戒線が解除されたらまずは自分で現場の確認が出来る場合はしておきましょう。

お気持ち的につらい場合は、代理人に頼んででも確認をしておくことをおすすめします。

現場を見ておかないと今後請求される事項が本当なのかもわからないからです。


②損害賠償の金額は?

 

貸主や管理会社との話し合いの中で貸主から請求が予想されるものは以下です。

・原状回復費用(室内の残置物の撤去費用と内装工事費用など)

・当面の空室期間補填金(賃料5万円×24ヶ月など)

・当面の賃料減額補填金(5000円の減額×48ヶ月など)

 

当然高額な費用が請求されることが予想されますが、

しかし貸主側としても大事な資産に当面借り手がつかない、

今後物件紹介をする際も「事故物件」として

告知事項を説明をしないといけないなどの弊害が発生します。

 

ですので出来るだけ相続人・保証人も協力的に貸主との

話し合いには応じるようにしましょう。

しかし金額面で折り合いがつかず、

到底払えない金額を請求される場合は相続放棄も視野に検討しましょう

 


③相続放棄とは?

 

相続放棄とは民法用語の1つであり遺族が相続することに魅力を感じない場合などに行使することができます。

相続放棄をすることで貸主は一切の原状回復費用・逸失損害の請求先を失うことになります。

相続放棄をされる場合は、故人の室内の残置物には一切手をつけないで下さい。

故人の財産を処分してしまうと最悪の場合は「相続放棄」が出来なくなる可能性がありますのでご注意下さい。

相続放棄の手続きなどは専門の弁護士に一任されることをおすすめします。

 


 

今の時代、親族同士の付き合いも薄くなってきていますが、

疎遠になってしまっている親族がいらっしゃる方には他人事ではないことです。

不動産管理会社で勤務しているとよくある事案でもあります。

一度この機会に親族の相続関係を確認してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントはまだありません

コメントは受け付けていません。